2011〜2012年度
 334 - C地区 ガバナー
L. 松生 宏文 
(まついけ ひろふみ)

“広げよう奉仕の心 静岡から世界へ!−汗を流そう,人と地域と地球のために−”
1952年,日本で初めて東京クラブが結成されてから60年,日本ライオンズは所謂「還 暦」を迎えようとしています。この間,世界を襲った経済不況等により,日本ライオンズ最盛期 には 17万人を数えていた会員数も,今では10万7千人になりました。近年の会員数の減少は各ク ラブの円滑な運営や活発な奉仕活動にも影を投げかけ,私達は大きな問題に直面しています。 私達の住む地球も,環境破壊・異常気象による干ばつ・洪水等,温暖化による悪影響が農畜産 物・水資源や食料価格にも波及して人類の安全な生活を脅かし始めています。この3月には日本 の東北地方が未曽有の大地震・大津波・原子力発電所の事故等大災害に襲われ,測り知れない甚 大な被害が生じてしまいました。日本をはじめ世界は今,政治・経済・社会情勢はもとより,国 家の存在や人類,地球そのものまでも,かつて経験したことの無い危機の中に置かれているので す。 このような状況であるからこそ,私は『地域と世界を活動範囲とするライオンズクラブの奉仕 活動が強く求められている』と思うのです。 私達ライオンズがさらなる向上を目指すには,志を同じくする“同志”の増強が必要不可欠であ り,今年度タム国際会長も「I Believe〜信じる」を国際テーマとし,会員がもたらす力を信じて会 員増強に向けて行動を起こすよう,強く奨励しています。 そして今回の大災害,私達は環境活動にも心を一つにして取り組まなければなりません。ま ず,身近なところから実行していくことから始めましょう。小さな一本の木を植樹する,そんな ささいなことが地球温暖化阻止と環境の改善につながっていきます。私達は今一度奉仕活動の本 質を振り返り,「心の奉仕」「汗を流す奉仕」に取り組むべきではないかと思うのです。
 このような思いから,今年度アクティビティ・スローガンを

“広げよう奉仕の心 静岡から世界へ!−汗を流そう,人と地域と地球のために−”

としました。