Lions Clubs International District 334-C
ライオンズクラブ国際協会334-C地区キャビネット
基本方針 Basic policy

2022〜2023年度
地区 ガバナー
L.太田厚利

2023~2024年度
地区 ガバナー
L.  前 田  磨
(まえだ おさむ)

2023~2024年度 地区ガバナー基本方針
             地区ガバナー 前 田  磨

『 変革への順応 未来を拓く“We Serve”の絆!』

 日本で最初の東京ライオンズクラブがフィリピンのマニラライオンズクラブのスポンサーにより結成されたのが1952年。以後、先人の開拓者たちのご努力により“ライオニズム”は日本全国へと広がり、1953年には暫定地区が設定され本年で70年となりました。
 この間、経済をはじめ「100年に一度」「想定外」というフレーズが飛び交う自然災害や戦禍、教育・福祉・医療環境の変化に対しライオンズは様々な地域貢献に努めてきました。 ここ数年のコロナウィルス感染症に伴う観光業・飲食業への大打撃、ロシアのウクライナ侵攻による物資やエネルギーへの悪影響、またトルコ・シリア大震災の発生など、人類は先行き不透明な時代に置かれています。
 よく、人も企業も組織も、生き残る為に不可欠な事は、強い者でも賢い者でもなく如何に環境の変化に対応(順応)出来るか、だと言われます。
 “We Serve・我々は奉仕する”をモットーとする私たちライオンズクラブは、刻々と変化変容する時代のニーズを的確に捉え、様々な環境に順応して、今まで以上に積極的に奉仕活動に取り組んでいく事こそが使命と考えます。
  しかしながら、ライオンズクラブ自体も、地域間格差・人口減によるメンバーの減少や高齢化など、様々な問題を抱えています。各単一クラブ活性化のためにも会員増強はもとより、当地区全体でスクラムを組み、組織の強靭化に努めていきたいと思います。
 奉仕活動は“盥の水の例話”のように「人の為に一生懸命に水(奉仕)を人(地域)へ送り込めば、必ず我(我が身)に戻ってくる」まさに自助・互助・自制の自治三訣!
一人一人の笑顔溢れる334-C地区を目指して“We Serve” 

 

1.会員増強・クラブの強化

・GMAプログラムのもと、GMT・FWT活動へ積極的に取り組む。

・クラブ支部の結成に取り組み全クラブ、会員純増プラスワンを目指す。

2.変革への順応

・LCIFへの個人寄付に加え、LCIF企業寄付への理解と協力を得る。

3.笑顔溢れる奉仕活動

・GST活動に取り組み、地域の個性・特徴を活かした奉仕活動とPR活動の実施。

・糖尿病予防、食糧支援、視力・小児がん・環境問題対策についての啓発活動実施。

4.会員の資質向上・満足度UP

・GLT活動に取り組みクラブの発展・活性化に努める。

・CQI(クラブ活性化計画)により若手会員の意識・知識向上を目指す。

 




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